CoderDojo喜多方 #69 開催レポート
日時
2025/06/14(土) 09:30〜11:30
参加ニンジャ
5人
メンター
- 田村さん
- 新明さん
- 齋藤さん
- 木伏さん(CoderDojo BANDAIチャンピオン)
- はとくん
- 遠藤
Dojoの様子
いつもの蔵でやりました!
パソコンの中身を知りたいというゲーマーニンジャが、デスクトップPCを持ってきました。早速、中身を見ながらメンターさんが色々教えてくれました。また、Dojoで使われなくなったPCからGPU・SSDを拝借し、ニコイチマシンを作り上げました。
フォートナイトの動作が軽くなったようです! たまにはプログラミングもしてくんつぇ!!
スクラッチで2Dマイクラを作っているニンジャ。「重力」などの変数や、ブロックとの当たり判定が実装された! YouTubeを見ながら写経してるそう。発表のうまさを見ると、ちゃんと理解しながら進めているのがわかる。「完成版はどうなるの?」に対し、「お楽しみにとっているので見ていない」とのこと😊
micro:bit でラジコン制作をしているニンジャ。車台はいろんな教材やパーツを組み合わせた自作だそう。すごい! ただ、何もしていないのにサーボモーターがプルプルしちゃう問題があるそう。電子工作スペシャリストである新明メンター曰く、信号が干渉しているのでは? との指摘。一旦バラしてシンプルな状態で試してみよう!
ここからはメンターの発表。ChatGPTに「コンウェイのライフゲーム」をプログラミングさせた木伏メンター。一発でこれができたとのこと。スゲー! さらに改良版として「これを3Dにせよ」と指示したら、また作ってくれたそう↓
React + Three.js という技術を使ってChatGPTがプログラミングしました。AIはインターネット上にある膨大なソースコードを学習しているので、すでに人間を超えてます。ただ、「これを3Dにしたら面白くなりそう」という発想や創造性は人間が担うのかな、と考えさせられました。
次は田村メンターによるAIを使った映像制作の事例。都会のビルの間をすり抜ける乗り物のシーン。映像制作の分野ではプロンプト(文章でAIに指示すること)は限界がある。そこで、↓
このように事前にBlender(3DCGソフト)でラフなオブジェクトとカメラワークを作り、それをAIに読み込ませ指示することで、製作者の意図通りに作れるとのこと。なるほどすごい!
次は micro:bit を使って電子工作の魅力を伝える齋藤メンター。1つの micro:bit でたくさんのLEDを制御できる。Arduino を使うと、もっと安く、米粒ぐらいの小さなマイコンで同じことができる。LEDが制御できるということはサーボモーターやセンサーも使える。夢が広がりますよねー。ニンジャに刺さるような教材を作りましょう!
最後は、メンター「はとくん」持参の照明機材をグリングリン。物理ボタン、スライドスイッチはロマンだよね。はとくんは、音響・照明などの舞台装置が好きとのことですが、実際買っちゃうのがすごい。男心にグッとくるガジェット紹介でした。
最後は記念撮影 📸
振り返り
続けたいこと
- メンターの発表。いつもありがとうございます!ニンジャも刺激になってます。
改善したいこと
- 今回は特になし。
挑戦したいこと
- チャンピオンのデモ
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