CoderDojo喜多方 2019 芋煮会
第14回 喜多方Dojo後、裏の駐車場をお借りし芋煮会を行いました。その模様をお届けします。
芋煮会とは?
主に東北地方で秋に行われる、収穫した里芋・野菜等を鍋で煮て、みんなで食べて親睦を深めるイベントです。午前のDojoからの流れで、ほとんどの方が参加しました。
芋煮会の様子
発起人の蛭川さんと、かまど・薪を貸し出してくれた会津自然の家の大槻さんの紹介。大槻さんは元教員で、プログラミング教育も行っていたとのこと。
蛭川さんが持ってきた火おこし器。ニンジャも興味津々。この火で芋を煮たいが。。
早速チャレンジするニンジャ。下に押すときだけ力を入れるのがコツ。
その頃厨房では食材の準備を着々と。蛭川さんの提案で極力ニンジャにやってもらうことにしました。もちろん大人は手取り足取りサポートします。
玉ねぎで目をやられるニンジャ(笑)。こんな大量に切ることないもんね。
会津自然の家 大槻さんから火吹き棒の使い方を指導頂く。手を当てて、直接口が当たらないようにしてみんなで使おう。
結局チャッカマンとバーナーで火を付けました(笑)
火がついたら鍋をセット。一生懸命吹いて火力を上げよう!
再び厨房に戻ると一升の米が炊きあがってました。新米の香りが広がります。
こちらはバーベキュー用の炭おこし。年季入ってます。
あっという間に炭が出来上がったので、まずは野菜とウインナーを焼く。ニンジャは野菜そっちのけでウィンナーまっしぐら(笑)。
鍋の方も出来上がった!味噌と醤油だしの2つの鍋。みんなでいただきま~す!
この後は写真を取ることを忘れ、ひたすら食べました。少し肌寒く感じる季節でしたが、温かい鍋を食べながらの親睦は、心も胃袋も満たされる素敵な時間となりました。
ニンジャも学区・学年を超えてみんなで鬼ごっこを楽しんでいて、すっかり仲良くなったようです。
ニンジャから「ヨッパライ頑張れ!」の掛け声に力が抜け、火起こしを断念した蛭川さん。
こんな素敵な会を企画してくださった蛭川さん、当日の無茶振りにもかかわらず快く応じてくれた奥様方、連日のDojoにも関わらず来てくださった会津Dojoチャンピオン夫妻、テント張り・調理・洗い物・後片付けを手伝ってくださったメンターさんと親御さん、会津自然の家の大槻さん、おかげさまで思い出に残る行事ができたことをこの場をお借りし御礼申し上げます。また来年もやりましょう!
ゲストで来てくださった福島県eスポーツ協会の高橋さん、なにか一緒にやりたいですね!
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