CoderDojo喜多方 #0 開催レポート
日時
2018年7月23日 (月) 10:00〜15:00
場所
喜多方市厚生会館ホール
「夏休み宿題お助け広場」イベント内の1ブース(ステージ上)
メンター
補足: 「メンター」とは子ども達のプログラミングをサポートする人です。
- 蛭川さん
- 井上さん
- 遠藤
ボランティア
会場設営・アナウンス等していただきました。
- 渡部さん
機材
- WindowsノートPC x 2
- WindowsデスクトップPC x 1
- Chromebook x 1
- ラズパイPC x 1
- Android タブレット x 1
教材
- Scratch プログラミング入門 (CoderDojo広島さんありがとうございます)
- Blockly Games (迷路)
CoderDojo喜多方の紹介
メンター兼相談役の蛭川さんよりCoderDojo喜多方についての説明と、9月から月1回開催することを告知していただきました。 また、チャンピオン遠藤よりスクラッチの簡単な説明を行いました。
補足: 「チャンピオン」とは、CoderDojoの主催者のことです。
できるだけ多くのニンジャ候補に体験して欲しいので、5名ずつ一時間区切りで回しました。
ニンジャの様子
補足: 「ニンジャ」とは、CoderDojoに参加する子ども達のことです。
事前にプリントアウトしたテキストを配布し、とりあえず流れに沿ってやってみよう、分からなければ何でも訊いてね、というスタンスで開始。
スクラッチ初体験のお子さんが多く、また、メンターが2名だけでサポートが回らなくなってきたので、途中から教材をBlocklyの迷路に変更。
それが功を奏し、ニンジャが黙々と迷路クリアにチャレンジし始めました。
「もし〜だったら」「ずっと」の条件の使い方をサポートし、順調にステージをクリアしていく。
ステージ8から徐々に難しくなりますが、投げ出すこともなく、黙々と取り組んでいました。
最終ステージがとても難しい!ここで元システムエンジニアの血が騒いたのか、メンター蛭川さんが参戦。程なくしてクリア。流石です!
天才少女現る!?
メンター同士で最終ステージの考え方についてあれこれ話していると、「おーできた!」と周りで見守っていたおじさんの声。
まさか、と思いその女の子ニンジャの回答を確認すると確かにゴールしている。
ブロックを見るとシンプルで美しい! ウンチク語っていたおじさん達全員を唸らせる素晴らしいコードでした。 (事前にチャレンジしたチャンピオン遠藤は、条件分岐を3つの入れ子にする残念なコードだったので恥ずかしかったです😅)
そんなこんなで終了の時間。残念ながらクリア出来なかったニンジャは悶々とさせてしまいましたが、お家でもやってみてね、と勧めておきました。
ふりかえり
続けたいこと
- ニンジャ全員を俯瞰すること
- 上手くできたら「やったね!」「すごい!」
- ニンジャ同士で教え合い
課題点
- PCの性能、台数
- Scratch Jr の教材
- メンターの人数
- チラシ配布
次の挑戦
- Scratchの操作に慣れてもらう
- ニンジャに発表してもらう
- モブプログラミング (大きな画面を見ながら大勢で一つのプログラムを作る)
次回日程
次回は記念すべき第1回! 9/17(祝)を予定しています。お申込み方法はホームページ上でご案内します。参加無料ですのでぜひお越しください。
記録: 遠藤
0コメント